オレの好きなもの

－墅磨纂－

ｰｰｰｰｰ･･････ｰｰｰｰｰ･･････ｰｰｰｰｰ･･･ｰｰｰｰｰ･･･

なんだ！？この沈黙･･･

うぅーっ･･･オレは沈黙が大嫌いなんだよぉぉぉぉぉぉぉ！！

｢何を唸ってるんだよ｡｣

墅磨が沈黙を破った｡

｢唸ってねぇよっ！！｣

｢唸ってんじゃねぇか！！･･････嫌なことでもあったのか？？｣

真剣な顔で墅磨がオレを見てきた｡

｢べっ･･･別に･･･お･･･お前に関係ないだろ･･･？？｣

ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ！？オレは何云ってんだ！？･･･何が云いたいんだ！？

｢水河･･･？？｣

なんだ？？コイツ･･･熱･･･あるのか･･･？？