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訳もわからず
とにかく走って今に至る。
公園につけば
すでに**さんは
ベンチに座っていた。
日)「すいません。
待ちましたか?」
そう言って駆け寄ると
「そんなに待ってないよ」
と言った。
ほっぺが赤くなっている。
どうやら嘘のようだ。
日)「…急に、
どうしたんですか?」
自)「いや、実は
これをやりたくなってさー!」
**さんの
鞄から出てきたのは…
花火だった。
日)「はぁ!?」
自)「まぁまぁ、
つべこべ言わず花火持つ!」
まだ、何もいってないが…。
…どうやら俺には
拒否権がないらしく
大人しく花火をやった。
(っていうかこの公園
花火やってもいいのか…?)
.
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