57人が本棚に入れています
本棚に追加
白「あっちか」
白哉は、助けを求める声がした方に急いだ。
そして目に入った光景は、一体のホロウが人間に襲いかかろうとしているところだった。
白「まずい」
直ぐさま刀を抜いてホロウと人間の間に入った。
亜朱華は、怪物に殺されると思って目を固く閉じていたのに痛みが無いので恐る恐る目を開けると
春「えっ」
怪物に刀を向けている一人の男が立っていた。
ザシュ
そして男は、何の躊躇もなく怪物を切り裂き亜朱華に顔を向けた。
春『何で?怖い筈なのに見惚れてしまうの。』
白『この女は、俺が見えているのか?』
最初のコメントを投稿しよう!