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4時間ほど前
白哉がホロウを切り刀を亜朱華に向けながら問いかける。
白「おい女、俺が見えるのか?」
春「……!!ストップ、ストップ刀下ろして!」
亜朱華が叫んでいるとウゥー、ウゥー、さほど遠くない場所からサイレンの音がした。
白「⁉来い」
春「キャッ」
白哉は、座り込んでいる亜朱華を抱き上げると
バッ
瞬歩で少し離れたビルの屋上に移動した。
春「貴方は、何者?」
白「質問する前に俺の質問に答えてくれないか?」
春「あっすみませんえーっと…貴方のことも先の怪物もはっきり見えます。」
白「そうか。あっ、俺は死神だ。」
春「⁉それじゃあ先の怪物は、何ですか?」
白「あれは、ホロウといって成仏出来なかった人間の霊がなり、力のあるものを捕食する。」
春「力のあるものて何ですか?」
白「霊感があるものや死神のことだ。」
春「へーなるほど」
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