57人が本棚に入れています
本棚に追加
そして現在にいたる
春「朽木さん起きて下さい。」
白「ん…」
春「朝食を作りましたから下に降りて来て下さい。」
白「分かった。」
亜朱華は、そのまま下に降りて行った。
リビング
テーブルの上には、2人分の朝食が並んでいた。
ガチャ
春「あっ、朽木さんおはようございます。」
白「あぁ」
春「冷めない内に食べて下さい。」
白「頂こう」
春「はい、どうぞ」
白哉と亜朱華は、朝食を食べ初めてた。
春「お口に合いますか?」
白「あぁ」
春「フフ、懐かしいなぁ~。」
白「何がだ?」
春「誰かとご飯を食べるのがです。」
白「家族は、どうした?」
春「2年程前に事故で死にました。あっ、可哀想だと思わないで下さい。」
白「分かった、それと後1週間程世話になってもいいか?」
春「構いませんよ、むしろ大歓迎です。」
白「悪いな。」
春「いいえ。」
最初のコメントを投稿しよう!