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これから私が経験した危険な人生という冒険の記録を語ろうと思う これは滅亡からの再起の物語でありそれを歴史の1ページとして後世に残すべくここに書き記したものである つまりは私自身の経験をさらけ出すものであってそれが大衆に嘲笑われようとそれは事実である故に諦めなくてはならないことと覚悟して著したところである しかし私はけして諸君らを絶望させることはないと結論ずけている。 つまりは私自身が行なった事実が評価されるものが諸君らから現れるということである。 つまり諸君とは型式でありあくまで一人の人物に向け送った記録である そのためその人物自身、私と行動し納得しているはずであるから批判することは出来ないということである ここで諸君という言葉を訂正しよう つまりあなたへ届ける物語なのだ しかしずっと未来この物語が諸君つまり大衆に公開されるときがあるとも結論ずけることもできる それは序盤でも述べたように嘲笑われる覚悟が必要であろう。 ただしそれは未来のことであり私自身興味のないことなのである つまりは生きている今が嘲笑われことがなければそれは幸福なことである。 幸福とは今なのである。 親愛なるあなたへ贈る
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