第1話;転校

22/31
前へ
/291ページ
次へ
「菊地、話してる途中で、電話に出るな」 『・・・すみませんでした』 反抗するのもめんどくさいので、素直に謝った。 「・・・それでだな、話しは戻すが まぢで、純と一緒に行動してくれ」 またその話しかと思ったが、どうしてそこまでこの純って人と一緒にいさせたがるのだろうか。 『・・・・どうして恭ちゃんは、そんなにこの純って人と一緒にいさせたがるんですか?』 なので、疑問をそのままぶつけた。
/291ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1235人が本棚に入れています
本棚に追加