第1話;転校

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雲ひとつない空 私も、あの空を飛びたい。 私は、携帯を開きあるメールを見る。 そこには 【明日のデート遅れるなよ!】 と、シンプルに一行書かれているだけ。 来ない明日を、私はどれだけ待てばいいのだろうか? あなただけいたらいい。 ただそれだけなのに 目の前には・・・・
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