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「なんだかんだいって、私は真坂さんを一番頼りにしてますよ?」
「悪かった、ありがとう」
「む~、なんか軽いー」
私がこのゲームで
初めて出逢ったのが彼。
いつも一緒で、いつも仲良し。
周りからもそう言われる、
どことなく嬉し恥ずかしい。
こちらに背を向ける様に
振り向きつつも、
真坂さんが切り出した。
「気を取り直して……一狩り行こうか?」
「はいっ!」
これだけで、幸せ。
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