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｢えっと……これおいしいかな？｣
ブルドッグを食べる人。
地球で見たら捕まるな。
うまい!!デリシャス!!
やばいまいう～
ほっぺがとろける。
……一人でなにやってんだろ。
早く町へ行かなくちゃ…
｢水の都アトランティスになんのご用ですか？｣
アトランティスか……
どうりで湖は多いし、大きかったわけだ。
どうやって言い訳をして中に入ろう。
｢すいません。僕は最近田舎を出で一人旅をしてるレンカ＝タニミズです。田舎を出たばかりなのでなにもわかりません。通行書なども持ち合わせておりません。
あとギルドに入りたいのですが……｣
ギルドとかあるかわからないが大抵はある。
｢はは…そうかそうか。
通行は自由だ。
ギルドはここを真っ直ぐいけばわかる｣
親切だ。
門をくぐり、アトランティスに入ると……
きれいだ。
噴水などで有り余る水を使い、とても幻想的だ。
ブルドッグを食べていた俺とは違うな。
おっと…ギルドギルド…
あった!!
光の旋律……面白い名だな。
入るか…
くさっ!!タバコ臭いやばい!!
受付を探さないと…
やべ…臭くて泣きそう。
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