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「あら?新米さんかしら?」
とても胸がまずs……ゲフンゲフン
美人が話しかけてきた。
「えっと……受付の人ですか?俺は新規ギルド登録したいんですが……」
「はいわかりました。ではこちらに……」
転移魔法か?
これに触れたらどっか行くやつみたいな感じかな。
「わかりました」
ビュン
……ガツン!!
ここは闘技場。
そして俺、煉和は頭を打った。
「ではまず、ここの水晶玉に魔力を込めてください」
え……魔力?
どうやんのそれ?
「魔力って……どうやってだすんでしたっけ…ハハ…」
あ……バカにされたような眼差しが。
絶対零度のような冷たい眼差しだよ。
やめて!!煉和のライフはマイナスなのよ!!
「ただ体の中にある力を水晶玉に込めるだけです」
なるほど。
「はっ!!」
シーン……
なにもおこらない。
「魔力が奴隷の赤ちゃん並みじゃない…」
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