─銀の弾丸─

＃Prologue＃

侵入者に気付かれない様に一歩ずつリビングに近づく銀は､相手が何者なのかを予想する｡

(‥依頼人なら､連絡が有るはず…と言うより､この場所は俺しか知らない筈…)

心当たりが無いと言うより､有り過ぎて判らない銀は､兎に角侵入者の確保を優先させる事にした｡

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