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【自己紹介】
…『俺』について
俺は超能力を持っている。
何の役にも立たない能力だ。
この力の事はまだ誰にも言ってない。
親にも、友達にも、愛犬のタマにもだ。
言わなくても、誰も気づかないし そんな素振りをしたこともない。
そもそも、俺は秘密主義者だった。
誰かに秘密をばらすこともなければ 他人の秘密を隠すこともなかった。
ん?最低じゃないかって?
それも秘密だ。
まあこんな秘密、秘密なんていうか分からないけど
そのくらい自分の"超能力"は超がつくなんてことが恥ずかしいくらいミスボらしいものなのだ。
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