本当の僕を分かってくれたのは君だけだった。
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「えっ…、僕…ですか?」 まただ。先生は今年も僕を委員長に指名した。成績が一番良い者が委員長、という決まりだからだ。 そんな決まりがなければ、僕はそんな面倒臭いものなどやらないのだが…。 「はい、分かりました」 僕は笑顔で応えてしまう。頼まれると断れない、僕の悪い癖だ。 そして僕はまたクラスを治める。 こうやって過ごしてきた僕は、はっきり言って自分の人生をすでに後悔している。
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