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「「城咲君おはよう。〃〃〃〃」」
クラスの女子が挨拶した。
「あぁ……。」
尊は冷たい目で女子たちを睨んでいた。
そんな尊を見て女子たちがビクッと怯えた。
そんな女子たちを見ると、鼻で笑い美紀と手を繋いだまま席についた。
━━ガラッ
「HR始めるぞぉ。おっと今日の日直は岩咲。たのんだぞ。」
「はい。」
先生の話しが始まった。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
「これでHRを終わりにする。」
先生が教室から出ていった。尊が美紀のとこに来た。
「美紀。今日はさぼらない??」
尊の発言に驚いたけど、美紀は笑って言った。
「いいよ❤」
「それじゃあ、屋上に行くか❤❤」
尊は美紀の耳に唇を近付けて囁いた。
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