🍀悪夢🍀

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「「城咲君おはよう。〃〃〃〃」」 クラスの女子が挨拶した。  「あぁ……。」 尊は冷たい目で女子たちを睨んでいた。 そんな尊を見て女子たちがビクッと怯えた。 そんな女子たちを見ると、鼻で笑い美紀と手を繋いだまま席についた。 ━━ガラッ  「HR始めるぞぉ。おっと今日の日直は岩咲。たのんだぞ。」 「はい。」 先生の話しが始まった。  キーンコーンカーンコーン  チャイムが鳴った。  「これでHRを終わりにする。」 先生が教室から出ていった。尊が美紀のとこに来た。  「美紀。今日はさぼらない??」 尊の発言に驚いたけど、美紀は笑って言った。  「いいよ❤」 「それじゃあ、屋上に行くか❤❤」 尊は美紀の耳に唇を近付けて囁いた。
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