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「美紀っ!!早く食べなさいっ!!遅刻しちゃうわよ。」
「わかってる…。」
黙々と朝食を食べる美紀。そして食べ終わり鞄を持った。
「いってきます。」
「「いってらっしゃい。」」
両親に見送られながら美紀は学校に向かった。
しばらく歩いていると、翔子と誰かが歩いてるのに気が付いた。
少し小走りで近づいた。
“あれは尊??”
そう考えていると、
「美紀はよー。」
尊に挨拶された。翔子が美紀の事を睨んでいた。
「おはよ。翔子、尊。」
「おはよう、美紀。」
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