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翔子は挨拶した。でも、いつもの翔子と違っていた。
“何よっ!!あたしの時は、あんな笑顔で挨拶してくれなかったわ!!”
翔子は美紀を見ながら思っていた。それに気が付いた美紀が、
「翔子??ボケーっとして??大丈夫??」
「そーだぜ。翔子さっきからボケーっとしてるぜ。」
「だっ、大丈夫💦💦何でもない💦💦」
翔子はそう言って誤魔化した。
そして三人で学校に向かった。
しばらく歩くと学校についた。
三人は玄関で上履きに履き替えた。
「翔子。あたし達はここだから。じゃまたね。」
「うんっ!またね。」
それぞれ教室に入った。
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