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添田の後ろにびっしりと強く添田に抱きついている石田がいるのだ。
え?どゆこと?
「添田…これはどゆこと?」
添田にアタシが冷静に聞くと添田は泣きながら
「……実は昨日…――
********
「…只今ぁ………」
私は最後の力を振り絞り玄関のドアを開けた。
――次の瞬間――…
「しゅじぃぃぃぃん!!!」
―――ガバッ
!?!!?
へ?
「ヒデブッ!?」
フラフラの私に見事なラグビー部ばりの突進を、石田は私に喰らわせたのだ。
「……な………何事?」
意識が朦朧とするなか、私は顔が青ざめ、アタフタする石田の姿が見えた。
私は死んだ
スイーツ(笑)
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