出会い

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いゆ『んじゃ、私先に帰ります。』 時から『おう!!』 私は急いで出た。早く帰らなきゃ! ギリギリで家に着いた!! いゆ『ただいま!!ママ居る?』 返事がないなぁ買い物かなぁ? テーブルに手紙があった。 私は手紙を読んだ パパと温泉旅行に行きます♪って書いてあった。お金も置いてあった。 いゆ『一人かぁ…あっそうやりぃちゃん所泊まろう!』 その時に気付いた。携帯がない事、あっ!!そうや図書室に忘れた… どうしょうって思った時に家の電話が鳴った!! いゆ『もしx2どちら様ですか?』 男の人だった。 翔『あっ竹内いゆさんは居ますか!?』 私に電話だ誰やろう? いゆ『はい、私ですけど…』 翔『俺、翔やで!!携帯忘れたやろう!!』 持ってくれてるんだ。 いゆ『ありがとうございます。今、何処ですか?取りに行ってもいいんですか?』 翔『あっ!!俺が届けるよ、今お前んとこ近いしぃ!』 何で近いとか分かるのかなぁ。いちよう場所教えなきゃ!! いゆ『えーと、場所分かりますか!?』 翔『携帯に登録してある住所でいんかな!?』 住所、言い出した。 登録してたんだ。 いゆ『はい、そうです。』 しばらくして彼が着いた、速いなぁ、本当に近いんだー 瀬いゆ『はいー!!』 翔『はい、これ』 いゆ『ありがとうございます!せっかく来ていただいたからお茶でもどうぞ』 翔『おう、お邪魔しまーすお母さんは?』 いゆ『今、お父さんと温泉旅行に行ってる。』 翔『そっかぁ。一人なんやなぁー』 私はお茶を出した。 いゆ『はい、どうぞ』 翔『ありがとう。敬語やめてくれる? 俺、そういうの慣れてないから』 いゆ『うん。わかった!!携帯ありがとう。』 何か緊張してきた。彼氏でもないのに家に入らせちゃった…でもしたかない私が携帯忘れたから! 翔『いいよ。俺の事、翔って読んでいいから、いゆって読んでいいかなぁ!?』 何これめちゃくちゃドキドキする! ヤバい顔真っ赤かも…
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