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高校を卒業後、僕は大学に通うために上京し、一人暮らしを始めた。
大学のサークルで知り合った彼女と意気投合し、そのまま僕らは恋に落ちた。
付き合い始めて半年の記念日に、僕は彼女に言った。
「麻由、僕たち同棲しない?
ほら、お互い一人暮らしだし、もっとずっと一緒にいようよ」
「ホントに!?
じゃあこれからは寝るときも、りょうくんとくっついたまんまだね♪」
「オッケーしてくれるんだ♪
よーし、嫌って言っても離さないからなぁーっ」
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