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「こ、黒城君…
椅子なんて投げたら危ないでしょ?
誰かに当たったら大変なことにもなるし…ねっ」
「ねっ…じゃねーよ」
さらに胸ぐらを捕まれる。
さすがに身の危険を感じたのか、
「白凰君、白凰君っ!!
ヘルプ、ヘルプミーッ!!!!」
と、叫んでいる。
すると…
「黒城。
翔龍さんの言う通りだよ?」
白髪(銀に近い)の男、白凰が黒城を止めにかかる。
「それに、とりあえずチーム編成を聞いてみようよ。
それでつまらなかったら、翔龍さんを煮るなり焼くなり好きにしていいからさ♪」
考える黒城。
「翔龍さんもそれでいいですよね?(黒笑)」
「いいよ、いいよ!
全然オッケー!!」
「(オッケーなのか…)」
一同、心の中で突っ込む。
「わかった。
チーム編成だけ聞いてやる。
やらないことを前提にな」
黒城は、白凰の隣に戻って行った。
「んじゃー、みんなー、よ~く聞いてね~♪」
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