チーム発表

3/4
前へ
/7ページ
次へ
「こ、黒城君… 椅子なんて投げたら危ないでしょ? 誰かに当たったら大変なことにもなるし…ねっ」 「ねっ…じゃねーよ」 さらに胸ぐらを捕まれる。 さすがに身の危険を感じたのか、 「白凰君、白凰君っ!! ヘルプ、ヘルプミーッ!!!!」 と、叫んでいる。 すると… 「黒城。 翔龍さんの言う通りだよ?」 白髪(銀に近い)の男、白凰が黒城を止めにかかる。 「それに、とりあえずチーム編成を聞いてみようよ。 それでつまらなかったら、翔龍さんを煮るなり焼くなり好きにしていいからさ♪」 考える黒城。 「翔龍さんもそれでいいですよね?(黒笑)」 「いいよ、いいよ! 全然オッケー!!」 「(オッケーなのか…)」 一同、心の中で突っ込む。 「わかった。 チーム編成だけ聞いてやる。 やらないことを前提にな」 黒城は、白凰の隣に戻って行った。 「んじゃー、みんなー、よ~く聞いてね~♪」
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加