好きなのに

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「莉乃ちゃんとご飯なんて、いつぶりだろ⁉」 「最近忙しくてなかなか暇になれなかったからね」 「でも、今日はご飯行けるから嬉しいよ😁」 「指原も凄く嬉しい」 ダメだ、ドキドキしちゃう 莉乃ちゃんと居るだけで 私、おかしくなっちゃいそうだよ 「「ねぇ」」 「あっ、里英ちゃんからどうぞ」 「いや、別に、大した事じゃないから莉乃ちゃんから言っていいよ」 「分かりました。あのですね、里英ちゃんは今空いてますか⁉」 「へ⁉」 莉乃ちゃんの言ってる事が いまいち理解出来なかったから つい間抜けな声出しちゃった💧 「あっ、いや、そのぉ、里英ちゃんは今あの~、何というかその~、想いを寄せてる人とか居るのかなぁって思って」 えっ、これは 何て言ったらいいのかな⁉ 居ないって言った方が いいのかな⁉ そっちの方が どちらかと言えば 後々、告白しやすいもんね 「居ないよ😁」 本当は莉乃ちゃんに 想いを寄せてるんだけどね 「じゃ、じゃあ、指原に想いを寄せてみませんか⁉」 「えっ⁉」 「あっ、やっぱ嫌だよね…」 「そんな事ない‼そんな事ないよ。」 「じゃあ、指原とお付き合いしてくれるんですか⁉」 「喜んで😁むしろ、早くその言葉が聞きたかったよ」 「本当に⁉本当にいいの⁉」 「勿論😃ヨロシクお願いします😌」 「こちらこそ、ヨロシクお願いします💦」 良かった、今まで待ち続けて… やっと、莉乃ちゃんから 聞きたい言葉が聞けたよ これからもヨロシクね 莉乃ちゃん… --END--
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