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「しかし、具体的な何か裏での活動に関する情報が見つかれば…表から堂々と、組織を壊すことができます。」
「つまり、その証拠になる情報を私たちに取りに行けと?」
「…はい。また少数ですが、ここにはその組織が開発した警備ロボットもいます。」
「もしかして、それ相手に戦いの練習も?」
「…その通りです。」
一通りの事情を聞き終わり、幸羽は小さくため息をついた。
「ま、一度引き受けるって言ったんだし。仕方ないか。」
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