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「はぁ…」
今日何度ついたか分からないであろう、ため息をまたもつき、小汚い天井を見ていた。
瞼が思い。
ちょっとのあいだ寝ようかな。
そう思い、ウトウトし始めた時だった。
---ｶﾞﾀｯ｡
…！？
玄関の郵便受けに何かが入る音がした。
自分宛てに荷物が来るなんて余りにも珍しいため、なぜか落ち着かなかった。
あぁ…そういやTSUTAYAのカード更新ってそろそろだったな。
どうせそれの案内のハガキだろ。
「どっこいっしょ…っと」
重い腰を上げ玄関へ向かう。
はぁ…家の中を動くのも面倒だなぁ。
これは末期だわ。
全く期待せずに郵便受けの中を覗いてみると、そこには…
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