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~屋上~
「空青いな。」俊也にライターを投げた。
「ありがとな。」俊也はたばこに火をつけた。
「潤。少しはタール下げねぇ?」俊也は言った。
「セッタ嫌いか?ん?」
俺は笑いながら言った。
「大好物」ニコニコして煙を吹いた。
「初めから冗談言うなよ。アホ俊也」俺も煙を吹いた。
「潤、taspoいま持ってるか?」俊也は言った。
「わかってて聞くなよ。」俺はtaspoを俊也に渡した。
「そらそーだ。」俊也はtaspoを受け取った。
俺たちは吸い殻を校庭にほり投げた。
すると校庭から学年主任が「たばこ吸っとる奴はどこじゃぁ!!」って叫んでた。
俺たちはハイタッチして2人で笑った。
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