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これ以上語ると混沌とし出すが、とにかく約7500種類もカードがあると今回の大会で指定された30のデッキタイプ以外にも無数に存在し、一長一短あり何が最強なのかは、その時次第になる。
だから、デッキよりもプレイの感覚が重要になる。
次の日には、マジックどころかTCGを知らないサトルを無理矢理誘い、プレイ感覚を鍛える事にした。
が
問題は山積みだった。
「なんで、このラノワールのエルフはエキスパッションシンボルが無い復刻カードなのに黒枠なん?」
4thが日本語版で一番最初だから。
「なんで、給食スリヴァーはアンコモンなのに、エキスパッションシンボルが黒なん?」
給食スリヴァーが出た、ストロングホールドまでレアリティ表示はなく、次のエクソダスからレアリティ表示が付いたから。
「なんで、このハリケーンだけ青の呪文なん?」
通称ブルーハリケーンと呼ばれるエラッタカードだから。
(しかもトレードの時、レアカード十枚は失った(悔))
と、初心者には深すぎる世界なのか、難関がいくつもあった。
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