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僕たちはボックス席で盛り上がってると
「お疲れ様~」
美樹チャン登場
洋二と、どこで約束したのか?
店を終えると此処へとやって来たのだ
座るなり
美樹チャン携帯で何処かへ電話
「じゃぁお願いします!~」
どうやら出前の電話だったらしい
『俺も何か腹減ったな、洋二お前も何か喰うか?』
「俺はいいです!優樹さんが食べたいの頼んでください」
コイツは呑んでばかりで何時もあまり食べない
俺焼酎の水割り1に対し焼酎4のペースだ💦
店のママとあかねが同席してたので
『何か食べるか?』
「たこ焼き食べたい!」
と、言うので取りあえず恵美子の事を気にしながら頼んだ
恵美子はカウンターの席の男と二人で話し込んで
わずか2~3分隣に来ただけで、近くには来なかった
でも、遠くで見ている方が気が楽だ
しばらくすると
出前が届いた。
僕は1-2個口にほおばると
店の娘に
『食べない~』
「いただきま~す」
おいおい
その新しい方恵美子のだから…(泣)
食べ散らかされた…
恵美子のが無くなってる(泣)
帰る間際に恵美子が再び隣りに来た
『ごめんね恵美子チャンの無くなった』
「全然良いですよ(笑)」
何て可愛い笑顔だ💦
『恵美子チャンの食べるの無くなったから、これで何か帰り食べて』
…と
こっそり千円渡した
『ありがとう!楽しかった』
「ありがとうございます!また、来て下さいね(笑)」
ホントに楽しい夜でした
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