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もう嫌!!
そう思った瞬間
私は走り出した。
笹原「未来!!」
「ちょ、笹原どこ行くの?」
後ろから笹原は
私を追いかけようと
していたけど
女性がとめた。
その後はひたすら
走っていて何があったか
あまりわからない。
けど、今わかるのは
走っていて
人にぶつかってしまって
ナンパ?されていること。
「ねーねー、超痛かったんだけど」
未来「...ごめんなさい」
もう
逃げるなんて選択肢を
考えるほど
意思はついてこなかった。
「大人しくついてきてね??」
急に肩を抱かれ
連れていかれそうになる。
未来「嫌!!やめてください!!」
無視して
行こうとする男性。
未来「ちょ!!やめ「嫌がってんじゃん」
いきなり
誰かの胸に押し付けられた。
「あ"ぁ"??」
「何??喧嘩する?」
私の目にうつるのは
白いTシャツで
何が起こってるかわからない。
けど、この声
どこかで...
次の瞬間
バキッドカッ
未来「ちょ、大丈夫ですか?!」
上をみた。
そこには、屋上にいた
美少年がいた。
けど、美少年君は
無傷だ。
少し見ようと
位置をズレて見たら
さっきの男性が
倒れていた。
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