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学校へ着き階段を上がって行くと、生活指導の先生でみんなから恐れられてるいかつい顔の大河原(趣味は世界中の砂を集める事と以外とかわいい趣味持ちである)が階段を下りてきていた。
「ヤベ。シャツ入れよ」
お前は中学生か。すると大河原が
「おう若島よ。シャツは今入れたやろ。わかってんだよ」と言われ
「(笑)」恐怖のあまり若島は笑っていた
「いつものお前を見てればわかる。」
以外だった。真面目な顔をしていたので普段は真面目かと思っていた。
「ん?秋山なんでそんなに制服が汚れてるんだ?」
「別に」めんどいのでそう答えた
「そうそう。こいつ理由はわからないけど汚れてんですよね」
おいおい君のせいだよ。若島君
「そうかまあよく拭けば取れるだろ」そう言って大河原は階段を下りて行った。「汚れてるぐらいいいんじゃないかよな」
とりあえず奴を階段から蹴り落とした。
「むぉ!」
「悪い!わざとだ。大丈夫か?うわ!ひでえ顔だな相当強くぶつけただろ」
「顔はぶつけてません!元からだ!」
愉快な奴だ
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