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「ってことは君が今日から俺たちの世話をするってことだよな?」
「はいっ!よろしくお願いします!」
深々と頭を下げる
「いやいや、そんなに固くならなくていいよ。もっと気楽に接してよ。」
「いえっでもっ・・・」
『一応メイドだし』と言いかけたところで春斗様の手が私の頭にのびてきた。
「え?」
春斗様は私の頭をポンポンッと軽くなでるように叩いて笑った。
「これからよろしくなっ☆」
春斗様の笑顔がまぶしい。
私も自然と笑みがこぼれた。
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