1: masato side
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ギギィ……… 屋上のドアを開けると、春だけが持つ柔らかな日差しと、そよ風が吹いている。 「気持ちいい天気だな」 「うん」 空の青に包まれてるみたいで、綺麗で……。 俺らは顔を見合わせ、同時に言った。 「「昼寝しよ?」」 そして二人一緒に笑う。 まだ朝だよってツッコミしようと思ったけれど、春の陽気には勝てずにすぐに睡魔が襲ってきたのだった。
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