1人が本棚に入れています
本棚に追加
人間にとっては超巨大宇宙人でも、宇宙人にとっては超スモール人間ということだ。
数字が無限に連なっているのと同じように、人間よりもずっとずっと小さい宇宙人がいてもおかしくない。
むしろ巨大宇宙人と同じ確率で、スモール宇宙人は存在するだろう。
例えば鉛筆などを半分のまた半分の…と繰り返すことによって、人間はロケットに乗らずとも宇宙人に会えてしまうということだ。
だがまあそれもロケットで遙か彼方にいくのも同じく人間には不可能だろうと僕は思う。
実現するまえに人類は滅びるんじゃなかろうか。
もしも人間が宇宙人にどうしても会いたいとなれば、人間よりももっと発達した脳をもつ宇宙人に来てもらうか、人間も言ってしまえば宇宙人だと割り切ってしまうかである。
とまあ、ここまで書いたのだから、読者の皆様には大変ガッカリさせてしまったかもしれない。
現にこの僕がガッカリしているのだから。
いや、ここだけの話し
僕は宇宙人を目撃したんだ。
つい昨日のことなんだけど、やつは羽が生えているんだ。
漆黒の翼とでも言おうか。
最初のコメントを投稿しよう!