第1章

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ロウ「それじゃあ会議を始める。今日の議題は、今の時期にぴったりのイベントを開催する,ということだ。 何か意見のあるやつは?」 …以外とちゃんと進行ができている。参考までに言っておこう。現在は春(5月くらい)だ。 凜「宝探しとかどう!?」 蒼「子供すぎないか? 俺達はもう高校生だぞ。」 廉「……お昼寝。」 蒼「論外。」 恭「クイズ大会とかは…?」 蒼「うーん…。 まぁ在りかな?」 ロ「蒼はないのか?」 蒼「特に思いつかん。」 ロ「…きっぱり言うなよ…。」 蒼「陽はないのか?」 陽「そうですね…。 球技大会とかどうですか? 体育祭は9月ですから、時期的に大丈夫ですし…。」 蒼「それもいいな…。」 ロ「じゃあ合わせればいいじゃないのか?」 ワイワイガヤガヤ …こんな感じで会議は進んでいくのだった。 凜「ねぇ、お腹すいたっ!!」 陽「実は俺も…。」 ロ「蒼! ちょっと休憩にしよう。」 蒼「わかった。 じゃあ食堂に行こうか…。」 凜「やったー♪ 皆でご飯♪」 廉「…うるさい。」 恭「久しぶりですね。 全員で食べるの。」 蒼「あんまりチャンスがないからな。」 ロ「楽しくなりそうだな!」 陽「じゃあ行きましょう!」
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