第1章

8/11
前へ
/18ページ
次へ
‐食堂‐ ‘おい、生徒会が勢ぞろいだぜ!’ ‘めっちゃくちゃカッコイイ!!’ ザワザワ 恭「騒がしいですね。」 ロ「きっと俺達がいるからだろう? …人気者は辛いな♪」 蒼「さっさと済ませるぞ。 うるさいのは嫌いだ。」 ロ「えっ!? 俺のこと無視?」 廉「…賛成。」 凜「今日は何食べよっかな♪」 陽「食べ過ぎないでくださいよ?」 凜「大丈夫だよ!」 ワイワイ ロ「…置いてくなよっ!」 陽「(ピクッ)」 恭「どうしたの? 陽。」 陽「…俺のレーダーが反応してる!」 恭「ハァ…。」 説明しよう。 草薙陽は腐男子だ。 その為…近くに萌えられるものが現れると、独自の勘が冴え渡り、目的を見つける。 また、なぜか生徒会のメンバーでは反応しない。 陽「…あそこだ!」 ある一点を指差す陽。 そこには…。 ‘おい、触んな!!’ ‘別に邪魔してないからいいだろ?’ ‘…///。’ などとイチャイチャしている カップルがいました(笑) 陽「萌えるな♪」 恭「…少しは自嘲してくれ。」 凜「陽って完璧腐男子だよね♪」 廉「…見てて面白い。」 蒼「遊んでないで、はやく食べろ…。」 ロ「俺を無視するなぁ(泣)」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加