夜の街

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「そうゆう問題じゃないでしょ!!」 シュリの怒りが収まらない。 どうしようか。何か方法はないか。 スルー推奨かな? 「さ、部屋へ戻ろうか」 話を180度変えた。反省の色なし。 シュリはもう呆れている。 「はぁ…全くいつもと変わらないね」 シュリは溜め息までついた。 どうやら俺の勝ちのようだ。 そう。俺は城に住んでいる。 なぜ? それは《騎士》だからだ。 この街の治安を守り、 この街を敵から守る。 しかも俺はその騎士団の中の二番隊隊長。 騎士団の中で二番目に強い。 ちなみにシュリは二番隊に属している。
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