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「マフィン!」
「おうよ!」
二人が手を取り反対の手を頭の上で叩き合う
パンっと音とともに光が集まり、二人のオーラが変わる
「「プリキュア☆ツインズ・ボンバー」」
二人が声を合わせて叫ぶと、大きな光の弾がカライナーに向かう
「そうはさせないよ」
するとカラシネアは再び紫の小瓶を取り出すと、カライナーと化したベンチに赤色の水滴を垂らす
光の弾が爆発し二人は高らかにハイタッチをしていたら、爆煙の中からさらにパワーアップしたカライナーが現れたのだ
「なんやー、自分
そら、おかしいやろ?
どないしろっちゅーねん!」
カライナーを見つめるジューシーも驚きの色が隠せない
再びマフィンとジューシーが必殺技を出そうと手を組むも、なにやらうまく動くことができないのだ
「ヤック!」
「タック?」
二人が妖精の異変に気づいたときだった
胸元のパクトが外れ、中からだした顔が非常に苦しんでいる
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