いやいや、それって何なのよ?

28/30

27人が本棚に入れています
本棚に追加
/215ページ
「ジューシー! どないしよって、ちょっ!自分らなにしてん?」 マフィンが振り返るとジューシーの姿がプリキュアから元の美勇の姿に戻り、タックがパクトから外れ地べたにこらがっている 「どうしよう……結友…」 「どうしよう、ゆわれても…… うちかてわからへんよ」 するとパクトから薄い光にマフィンが包まれたかと思うと、パクトからヤックが飛び出してきた すると、マフィンも結友の姿に戻ってしまった 「なんや、なんやー なにが起きとー?」 「私にもなにがなんだか……」 結友も美勇も混乱していた 「ちょっとどういうこと? 結友さんたち、どうなっちゃったの?」 穂瑠がゼルに問いかけると、ゼルは眉毛をハの字にして困っている表情をしている いや、ゼルに眉毛があるかどうか穂瑠はみたことがないか…… 「きっとヤック達、プリキュアパワーを使い果たしちゃったんだぜ…… まだきっと、コアストーン見つかってないんだぜ」 「え? コアストーンってなに? 前にも探せって聞いてたけど……何なのよ?」 「あれじゃあ、結友ちゃまたちプリキュアになって戦えないぜ~」 「なにそれ? じゃあ、どうしたらいいの?」 花椒はじっとゼルを見つめていた
/215ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加