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「ジューシー!
どないしよって、ちょっ!自分らなにしてん?」
マフィンが振り返るとジューシーの姿がプリキュアから元の美勇の姿に戻り、タックがパクトから外れ地べたにこらがっている
「どうしよう……結友…」
「どうしよう、ゆわれても……
うちかてわからへんよ」
するとパクトから薄い光にマフィンが包まれたかと思うと、パクトからヤックが飛び出してきた
すると、マフィンも結友の姿に戻ってしまった
「なんや、なんやー
なにが起きとー?」
「私にもなにがなんだか……」
結友も美勇も混乱していた
「ちょっとどういうこと?
結友さんたち、どうなっちゃったの?」
穂瑠がゼルに問いかけると、ゼルは眉毛をハの字にして困っている表情をしている
いや、ゼルに眉毛があるかどうか穂瑠はみたことがないか……
「きっとヤック達、プリキュアパワーを使い果たしちゃったんだぜ……
まだきっと、コアストーン見つかってないんだぜ」
「え?
コアストーンってなに?
前にも探せって聞いてたけど……何なのよ?」
「あれじゃあ、結友ちゃまたちプリキュアになって戦えないぜ~」
「なにそれ?
じゃあ、どうしたらいいの?」
花椒はじっとゼルを見つめていた
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