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声は次第に近く、大きくなる
場所は……上から？
穂瑠が空を見上げると穂瑠の視界に薄いピンクいろのぬいぐるみが降ってきた
次の瞬間穂瑠の数メートル先にピンク色のぬいぐるみが落ちたのだが、何かが様子がおかしい
そのぬいぐるみは自力で起き上がり、体をさすっている
まるで、どこか痛がっている様子だ
穂瑠がなんだか不気味に思い、足早でそこから離れようとしたが
「見つけたぜ」
ピンク色のぬいぐるみが突然穂瑠の方に振り返るとなんとも可愛らしい声で喋りだしたではないか
「テル～！プリキュアを発見したぜ～、やったぜ」
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