なになに、それって知らないよ

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「痛~い」 強い痛みが穂瑠の弁慶の泣きどころを号泣させた 「穂瑠ちゃま~ 逃げるぜ~」 ポケットの中から顔だけのぞかせる 「どういうこと? いつもの私とかわらないわよ」 穂瑠は思わずゼルを問い詰める 「そんなことより早く逃げるぜ」 巨大化したガードレールが自分に向かって突進してくる 「うわあぁぁぁ~」 穂瑠は必死になって全力疾走する 「穂瑠ちゃまにはプリキュアになるパクトを渡したぜ~ だけど、希望のプリキュアと二人揃わないと変身できないんだぜ~」 「えぇ!なにそれ、知らないよ~ 早く言ってよぉ~」
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