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「また美勇かいな……」
美勇は苦笑いをする
「ヤックとタックは姿がにてるけど、タックとゼルは似てもにつかないから……」
「変身できんと言いたいんかえ?」
少し結友はふてくされている
「もうええわ
うちが穂瑠と変身するじゃけん
これて文句はいんよな」
「穂瑠!ヤック」
呼ばれたヤックはパクトから顔だけを出してパクトごと移動して、ピョンピョン跳ねてくる
その様子をみて穂瑠の頬ひきつるのがわかる
「結友、それは難しいんや~」
結友の足元に来たヤックはパクトごと弾んでいる
「なんや?
うちが間違うてるとか?
やってもいーひんのに最初から無理はおしいんじゃ!」
ヤックは弾むのを止め、結友の手の中に入る
「モード☆プリキュア!」
再び穂瑠は結友と手を組み空に向かって叫ぶ
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