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「あっ!!いたっ!!いたっ!!
組長ーっ!!極月さーん!!
おーい!!みんな
2人とも此処にいたぞ!!」
翔や他の若い者たちの
叫び声が聞こえた。
「くっそっっ!!
また邪魔が入りよった!!」
悔しがる太陽を見て
極月が笑った。
「何こんな所で
ラブシーンかましてるんですか!?
早くしないと式に
遅れますって!!
早く車に乗って下さい!!」
翔が慌てて捲し立てる。
「うるさいなぁ。
後でどついたろ」
極月と太陽を乗せた車が
公園から急発進した。
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