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西武線、それは人々の欲と鬱憤が渦巻く最狂のDegeneration place。
常に誰かが傷付き、誰かがコワレルそんな最中
ギガぶるとぬー(`・ω・´) はとある場所へと向かっていた。
~三年前~
ギガ『老師!!しっかりしてくだ
さい!』
ぬー『ねぇ、にゃんまるー起きてよぅ、ねぇったらぁ』
そういいながらぬー(`・ω・´) の目から涙の粒がこぼれていた。
にゃんまる老師は親がいない俺等をここまで育ててくれた、いわば恩人だ?だがその恩人が今まさに楽園へ逝こうとしている。
にゃんまる『あぁ愛しのテンペスタ、今そちらへゆきます。』
先程までぐったりして微動だにしなかったにゃんまるが突然目を大きく見開いて何かをほざきだした。
ギガ『老師!お気を確かに!アルツハイマーですかっ!』
にゃんまる『いや、若年性アルツハイマーだ、@その老師ってのをやめれ、俺はまだ24だ・・・』
ギガ『老師、言葉がわかるのですか、早く自分に治癒のアウェークを施してください。じゃないと老師は・・・』
にゃんまる『わかっている・・・だがいいんだ、この国にはもう幼女はいない・・・俺がいる必要もないんだ。』
ギガ『そんなっ、あいつがあんな法令ださなければ・・・青少年少女健全育成&児童ポルノ全面廃止条例なんてだすからかっ、俺がこんなのぶっ壊してやる、』
にゃんまる『すまない、もうお前しか頼めるものがいないんだ、それに・・・もう・・』
ギガ『老師!!』
ぬー『にゃんまるぅ!』
にゃんまる『やめ・・ろ・・俺の死を悲しんでいる暇があったら一歩でも前へ進め、守るべきものの為に剣を抜け、そして常にスタイリッシュにだ・・・俺の・・・屍を・・・超えてゆけ、戦いの終末にあるのはきっと・・・・』
そういってにゃんまるは楽園へと旅だった
ギガ『ろおぉぉぉうしぃーーーーーーーーーーーーーーー』
第一章 Situation normalAll facked
Up 完
次回予告!!
遂に力を手に入れたギガぶるは三年前のあの時に誓った約束を果たすべく奴の場所へとぬーとむかった!
え?奴って?そう、奴は奴
仮に奴に名をつけるとしたら・・・それは・・・『顎鬚』
次回!!第二章
『釁る』
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