第二章 釁る

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寒い、流石に冬とはいえギガぶるは海パンティー【通称:海パン】一丁でいまにも瀕死の状態でいた ギガ『そっ そろそろ 服かえ して』 ギガぶるは歯をガチガチ言わせながらぬーに話しかけた ぬー『ったくだらしないな、ほい』 そういって二人は脱ぎはじめた、二人は貧窮を極めてまともな装備は一つしかない為時間で交代制にしているのだ。その為片方は海パンのみというマフモフ装備を羨む毎日を二人は過ごしているのだ。 ぬー&ギガ『トランザムっ!!』 しゅぱっ ヌギヌギ ヌギヌギ ヌギヌギ はらり とても寒いので二人の装備を交換し終わるまでの時間をトランザムしなければ凍え死んでしまうのだ 謎の効果音『パキパキっ! はらはら』 ギガ『ぬぅわーーーー!!』 ぬー『どした?』 ギガ『てぃん毛が寒さで凍っておれたぁーーーー』 ぬー『まじか!私にもやらせて!! Σ(oノ´∀`)ペチョン』 ギガ『ちょっ!おまっ離れろ!』 ぬー『とりゃぁーーーー↑↑』 (*´・д・)σ【しばらくお待ちください】 ギガ『はぁはぁーなんだこいつ』 茶番劇終了 そんなこんなでとある廃墟ビルの屋上に到着した二人は何かを探すように歩き回り始めた 謎の声『あ~~らまっていましたわよ?お二人さん?』 ギガ『きっ貴様はっ顎鬚!』 顎鬚『おーーほっほっほ随分と大きくなりましたわね、ぶるちゃま、それよりにゃるは元気?』 ギガ『老師は・・・お亡くなりになった・・・』 顎鬚『おーほっほっほ、やっとくたばりやがりましたのね、あのロリコン それでナゼあなたがここに?』 ギガ『顎鬚、俺を強くしてくれ』 顎鬚『何故です?』 ギガ『何故って・・・わかるだろ!』 顎鬚『違います、それが人にものを頼む態度ですかってきいてやがるのです』 瞬間あたりが真っ暗になった。次に目覚めたのは綺麗な青空のしただった。
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