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真っ赤になった小林に厭味な笑いを送ったら、何故か頬に痛恨のダメージが。紅葉狩りの時季は終わっているのに…イタイ。 でもおかげで小林消えたから、結果オーライ万々歳だな。 裏庭に出て、舗装された道歩いていつものベンチに到着した。寒いし。日陰で寒いから、ここは人いなくて静かだ。 沢木が手にしていた袋から小さな重箱出して真ん中に置き、意外と綺麗な長い指で蓋を開けた。 お箸貰って一緒にランチ。美味いし。沢木料理上手だよな。
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