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なんかついてないよな俺。
「なあ洋平」
「なんだ」
「俺薄幸の美少年ぽくない?」
靴履き替えて舗装された道歩いて校門に向かった。
軽く無視されても俺哀しくないからな。
駅に向かいながら何か忘れてる気がしたんだが思い出せない。
改札抜けて電車待って、沢木とやって来た電車乗ってから思い出した。
自転車買おうと思ってたんだよな。
まあいっか。明日買いに行けば良いよね。今日はバイトだからこのまま向かうか。
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