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絶望だった。
死にたかった。
生きてても何もないと思った
誰も信じたくなかった。
もう裏切られるのは辛いから、、
だから…。
理央はその手に包丁を強く握り
刃先を腹部に向け思いきり息を吸った…
が
ブーッ。。ブーッ。。
携帯がなった
…電話だ。
時刻はもう6;00。薄暗い部屋に光る携帯画面が眩しい
理央は電話に出た
「…はい。」
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