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その人の背中は大きかった
大きく見えた
早く追いつきたくて
追いかけて
ここまで来たけど
気付くと小さく見えた
足跡を辿れば
捨てた過去があった
そこにも意味はあった
母のように強くなりたかった
大きく背伸びしてみたんだ
今じゃ違う景色が見えた
人生は選択の毎日で
僕はもう疲れてしまいそうだよ
それでも選んでく
新しい明日への扉開くために
新しい自分を見つけるために
その選択の先の答えが間違っていたとしても
僕は後悔しない
またゼロからやり直せばいい
さあ、僕なりの明日へ
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