第一楽章 ヤンキー デビュー?(-.-)y-~

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学園に着いた頃には三時間目が始まっていた。 「こら、前田また遅刻!?」 「すいません河西先生(..)」 「廊下で歌舞伎を踊らせても良いんだけど…ギロ」 「それだけは勘弁を(TT)」 何を隠そう歌舞伎姉妹の姉は高校教師になっていた…(^^;) この学園の理事長の計らいで先生を目指していた河西を理事長推薦枠でこの学園の先生にした経緯があったそれはさておき… 「ちょっと前田後で職員室に来なさい!」 「はい!(TT)」 時間は昼休みになって先生の処へ向かった。 「貴女このまま遅刻し続けると危ないわよ」 「はい、すいませんでした(__)」 「まぁそれくらいにしておきなぁ」 保険医のマリコ先生が横から入ってきた!(^^;) 「甘いですょ、マリコ先生(^^;)」 「しゃあないでしょ起きられない者は」 「すいません気をつけます(..)」 「あっ前田放課後ちょっと音楽室に来なよ渡したい物があるから」 「はい、マリコ先生では放課後に」 マリコ先生(通称:サド)は大学病院に通っていた看護師でマジすか学園2の最終回の時勝手に救急車を乗り回した事と業務中に抜けた事で仕事を辞めさせられたとこを理事長が拾ったのであった。☆ 「それにしても災難だったねぇ♪3日連続で遅刻って普通の職業だったらクビだぜ!(´Д`)」 親友の板野に言われた!(^^;) 「お母さんに頼んだんだけど…(TT)」 「前田の悪いとこだょ人任せにするのは世の中に出たら通用しないょ」 「うん(TT)」
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