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さぁ、弟くんの部屋に到着したのですよ!
「弟くん、ハァハァ、ジュルリ… …おっと、私とした淑女が」
はい、そこ~、キモイとか 言 わ な い の ☆
これは仕方ない、若干百合っ気のある私からしたら、ご褒美以外何物でもないのです、ほら、仕方ないです
たまに、弟くんと一緒に「あの娘カワイイよ!海姉!」「馬鹿者!あの娘は私の嫁ですよ!異論は認めん!ハァハァ」「………やっぱ、これおかしくない?」
てな会話が成立(?)してるのです
おかしくないですよね?カワイイものはカワイイのですよ
そんなことよりも、さあ、弟くん~寝顔を見せて(はぁと
ドアノブに手をかけようとしたその瞬間
ピキーン
「あれ?身体が 動 か せ な い お」
なんですか?!ピクリともしないです………怖
ん?デジャヴです?気のせいですよ☆
『知らない天井……な訳無い』
あぁぁ?!弟くんが起きてしまったのです!!
あああぁあぁ……一日のエネルギー源があああぁぁぁあぁぁぁ
_| ̄|○な感じで打ちひしがれていると
『か ら だ が 動 か な い お』
お?どうやら弟くんも動かないようですね
『うわ~うわぁ~~そうとわかればテンション上がってキターーー!!』
なんです?!いきなり!!
それよりも「うわぁ~」って、カワイイのですよ、ハァハァ、おっと私とs(ry
ごほんっ、それよりこれはなんなのですかね?
『初めてだなぁ!よし、今日は金縛り記念日に決まりました、僕が決めた、今決めた』
なるほど、金縛りですか、それよりも弟くんカワイイ!ハァh(ry
そのとき
パアアアアァ!!!!
「『ぐああぁ!!目が!目がぁぁぁぁ!!!』」
光が視界を覆った
身体がフワフワタイムです
私は死んだ
スイーツ(笑)
『術式〈天界転送〉完了』
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