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「「「来たか…個よ」」」
「あぁ、全…いや、お前にはこの言葉がピッタリだな…全てが混ざり合った者、カオスよ!!僕は消えない!!」
男は堂々と全、いや、カオスに宣言した。
真っパのクセに。
「「「フハハハハ…カオス-混沌-か、いい名前を貰ったわ」」」
カオスが言い終わった時、辺りに光が溢れ、カオスのいたハズの場所には別の何かが存在していた。
とにかく巨大、色は漆黒よりも黒で蚕の繭のような形、至るところから触手が伸び、頭?には血走った大きな目が1つの化物だった。
「「「これが"存在する"という事か。…我はカオス!!存在を賭けて、いざ「待って下さ~い。」
辺りに情けない声が響いた。
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